高原は朝から激しい雨。
雨の日は気温がかなり低くなるので
父と母が居る部屋は今もなお石油ストーブが入っています。

そろそろ布団のカバーを替えてほしいと母から命令がありました。
今はまだ冬用の布団を使っているのですが、
6月になっても明け方の高原はひんやりするので
まだ冬用を使った方が良いと思うと返答しました。

とにかく物の入れ替えやら断捨離やら生活の習慣がきちんとしているので
一つ一つ対応するのが老人にはなかなか大変なのです。
ということで、僕が帰省したときには、母の命令が出る前にすべてを迅速にこなすようにしています。
（ルーティンはわかっているのでちゃきちゃき動ければ何の問題もありません）

昨夜は父がもたもたしていたので（笑）、
母の歯磨きや洗面などを僕がして差し上げました。
先日、妻が特別な化粧水を母に贈ってくれまして、
これがまた素晴らしいと母は絶賛しておりました。
（ピュアクリスタルのルピシェルという優れものです）

そして、（この記事を書いている）たった今は、父が母の化粧を母の命令に従ってやっておりますが、
こればかりは僕にはできません（笑）。
（父は「80超えたお婆ぁが化粧なんてせんでええやろ」とぶつぶつ言いながらサポートしています）
続いて、生協に注文する品を母がチェックして、父が注文書に書く作業に入りました。
（その作業中、床に小さなごみが落ちていたのを拾ってくれと父に命令が飛んでいます）
（父は「そんなことどうでもええやないかい！」とぶつぶつ言いながら動くのです）
休む暇なく仕事は続きます（笑）。
（毎日こんな感じ）

何やかんや言いながら平和な日常だなと思うのです。
今日も明るく。ありがとうございます。