ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記
11.242024
人生とは、悟りに向け、真にわかるまで追求すること
本日の深い学び。
知行合一。
一般的には、知ったなら行うべし、というものですが、
本来の意味は、本当に知り、感じとることができれば、行いは自然について来るもの、
だということだそうです。
それは、「行いができていないのは、わかっているつもりで真に肚落ちしていない」と同義。
耳が痛い思いでした。
三界唯心。
大宇宙のすべては自分の心と必ず関りがあるということ。
人生を美しくデザインするために、「心の経営」こそが最重要だと教えていただきました。
それは、人として成長すること、すなわち心の器を大きくすることです。
納得です。
ちなみに、10世紀頃の布袋和尚は弥勒古佛の生まれ変わりだといわれます。
なぜそんなことがわかるのか?
どうやら布袋和尚の辞世の句にそんなことが書かれているそうで。
弥勒真弥勒
分身千百億(弥勒は真の弥勒にして分身千百億なり)
時時示時人
時人自不識(時時に時人に示すも時人は自ら識らず)
(布袋和尚の辞世の句)
これは、真の弥勒には無数の化身があり、時々の人に姿を現わすけれども、
人々は知らないという意味。
なるほど。
すでに今、人としてこの世に生まれてきていらっしゃるそうですからね。
人生とは、悟りに向け、真にわかるまで追求することなんだとあらためて思います。
ありがとうございます。
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